用賀エリア - 玉川台
首都高・環八・玉川通りの中にある「玉川台」。玉川台の名は、旧玉川村の高台にあることから付けられた。昭和30~40年代、厚木(大山)街道、つまり玉川通り旧道を東急電鉄玉川線が走っていた。この電車道と世田谷上町からの大山道旧道との合流地点は、古くから用賀地区の中心地として賑わっていた。
玉川台1丁目
6番地の吉村邸跡に図書館等は入った玉川台区民センター。当時は玉川用賀町1丁目。
玉川台2丁目
ドラマから
瀬田交差点、現:玉川台2丁目1番地は「コメットさん」26話・41話(昭和43年)のロケ地として当時の姿が見える。用賀方面にある「矢藤米店」は当時の姿のまま健在。 環八沿いのマルヤスや中川屋(靴屋)の看板が見える。現在、中川屋のビルはあるが、営業しているかはわからない。
※矢藤米店は取り壊され、跡地にはマンションが建っている。
瀬田交差点近くの1番地にある「玉川湯」。現在は「藤の湯」という名で営業している。
■アクセス 東急田園都市線 用賀 徒歩8分
■TEL 03-3700-3920 ■営業時間 15:30~23:00 ■休み 金曜
30番地にある玉川台自然観察の森。高橋邸の跡になる。区が高橋氏から譲り受けたのだろうか?。普段は中には入れないらしい。
39番地。東名高速入口付近、環八を挟んでアーリーアメリカンスタイルの白い建物のブレストンウッド、デニーズ、イエスタデイのレストラン郡や住宅展示場が立ち並んでいる場所を80~90年代にアメリカ村と呼ばれていた。現在はその面影はほとんどない。昭和43年当時は瀬田側も含めて大塚園だった。