大蔵エリア - 喜多見3
喜多見5丁目
「次大夫堀(じだゆうぼり)」とは江戸の初期、小泉次大夫の指揮により造られた農業用水(六郷用水)の別名で、約350年の間、世田谷領内の生活用水として欠かせないものだった。今では丸子川として一部が残るのみとなったが、公園内にかつての流路を復元し、水田を作り、世田谷に現存していた古民家も移築(一部復元)。江戸時代末朋から明治にかけてののどかな農村風景を再現している。園内では季節の年中行事再現のほか、藍染め、木挽き、機織りなどの体験教室も開催されている。入園料は無料とのこと。
喜多見6丁目
現:6丁目、野川整備前で畑部分もほぼ住宅街に変わる。砧幼稚園もまだなかった。
喜多見7丁目
現:33番地、多摩堤通りと世田谷通りの交差点は当時砧農協だった。現在はヤマト運輸の営業所。