尾山台エリア - 東玉川(ひがしたまがわ)
東玉川1丁目
東玉川神社は、約400年前の建物で現在地には昭和14年に渋谷の地より移築したという。
東玉川2丁目
かつて学者が多く住んでいた5番地。玉川電気跡にはエホバの証人の王国会館が建っている。
6番地にあった「小松湯」。2000年代まで営業していたが廃業。跡地にはマンションが建っている。周りの商店も入れ替わったり、無くなっていたりするが、床屋さんの「田園」は健在のようだ。
1933年(昭和8年)に開業した、目黒蒲田電鉄新奥沢線という雪ヶ谷駅(現在の雪が谷大塚)から線路を延ばし、調布学園の近くに諏訪分(すわぶん)駅を、次の終点の新奥沢駅までの約1.5キロを行き来する単線が走っていた。1935年(昭和10年)に廃止。現在40番地にあった「新奥沢駅跡」の石標が立っている。